【最初に】合格への道順

【これで合格】警試塾の合格ロードマップを全公開!合格までの「9つのステップ」

警察官試採用試験…
その「合格」まで、あなたはどのように勉強を進めますか?
最初にマークシートをして、次に論作文試験の添削を受けて、一次で受かったら面接対策…

本当にそれで大丈夫なんですか?
もうこれ以上、無駄に時間を使うのは止めにしましょう!

私は、警察本部人事課で7年間、採用試験を担当してきた元警察人事です。
現在は、某大手公務員予備校で、警察試験専門の講師として警察受験生の指導に当たっています。

警試塾では、2023年(令和5年)度に、20人の最終合格者を出しました。
昨年度の合格率は87%
今年も高い合格率となりました。

この記事では、毎年80%を超える高い合格率で最終合格者を出し続ける、警試塾の合格ロードマップを無料で全公開します。
あなたは、このロードマップに従って勉強をすれば、高い確率で合格することが出できます。

警察の試験なら、本物の警察から合格の秘訣を学びましょう。

【最終記事更新日 2024.3.27】

もくじ

【結論】一般に初公開!
警試塾流「合格ロードマップ」
(これが本当の警察勉強法)

最初に、合格ロードマップ…警察受験の正しい勉強法について結論です。
次の順番で勉強を進めるようにしてください。
警試塾の受験カリキュラムをここで特別に公開いたします。

次の順番で勉強を進める

これが、警試塾の合格ロードマップです。

【全体像】
 警試塾流「合格ロードマップ」

<ステップ1>
最初に絶対暗記しなければならない「2つの警察情報」
暗記するまで何度も暗記試験を実施

  ↓

<ステップ2>
志望部署を今すぐ!決める
※決められないならすぐに相談!

  ↓

<ステップ3>
試験の前にまず自分を好きになれ!
「自分の好きなとこ100」を提出

  ↓

<ステップ4>
勝負フレーズ」の暗記フェーズ
とにかく勝負フレーズ数を増やせ
※最後は暗記量が「合格力」

  ↓

<ステップ5>
面接カードの取り組み開始!
「志望動機」「志望部署」を完成!
※志望動機・部署は試験の本丸

  ↓

<ステップ6>
論作文の課題を2題解く
勝負フレーズの使い方に慣れれば
 論作文はすぐに得意科目にできる

  ↓

<ステップ7>
面接カードの全項目を完成させる
※面接カードから逃げるな!
早い段階に取り組むことが超大事

  ↓

<ステップ8>
マークシートの勉強開始

  ↓

<ステップ9>
早めに模擬面接を受ける

次に、合格ロードマップの各ステップについて、詳しく解説していきます。

 

【合格へのステップ①】
警察受験生ならこれだけは絶対!
「2つの警察情報」完全暗記

採用試験で不合格になる人は、基本的に圧倒的に「情報不足」です。

警察を受験しに来ているのなら、雰囲気と勢いだけで受験しても合格できません。
「これだけは絶対に暗記していなければならない」という情報量があります。

試験勉強の、最初の最初にやるべきことは、必須の警察情報を頭に入れて、完全暗記することです。

最初に、あなたの考え方をガラッと変えてください。
警察の採用試験は最後は「暗記試験」です。

キミマル塾長

覚えるものを覚えないと
試験で勝てない…

「暗記」から勉強をスタート

それでは警試塾が、警察受験生ならまずこれだけは絶対に暗記してほしいと思っている警察情報とは何でしょうか?
何を暗記しなければならないのでしょうか?

【公開】暗記必須警察情報!

この「暗記必須警察情報」は、本来は警試塾塾生様のみの限定情報ですが、ここまで読んでいただいたあなたに、特別にそれを公開いたします。

お知りになりたい方は、下記リンクから警試塾運営までお問い合わせくださいませ。
「ステップ1 暗記項目希望」とお書きいただき、警試塾までメールをくだされば、折り返しすぐにでも、ご返信させていただきます。
>>警試塾運営あて「お問い合わせ」

これを暗記していただくだけで、警察の志望動機がしっかりと固まります。
警察受験の「軸」がガシッと出来上がります。

試験は「知っている者」だけが勝利します。
情報戦です。
情報を得られないがために、多くの方が苦戦しています。

採用試験は、最後は「暗記」です。
無料ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

キミマル塾長

試験合格のコツは
本当の警察情報に触れることから

【合格へのステップ②】
志望部署をいますぐ決める

ステップ1では、まず警察受験生なら絶対に知らなくてはいけない「2つの暗記項目」を覚えていただきました。

次にステップ2です。
ステップ2では「受験する都道府県警に関する必須情報」を押さえます。

例えば、あなたが警視庁を受験しようと考えているなら、警視庁のことを調べてから受験しなければなりません。
例えば、あなたが大阪府警を受験したいと考えているなら、大阪府警が行っている施策について押さえておかなければなりません。

これを「自治体研究」といいます。
一般の民間企業における「企業研究」にあたります。

それでは、受験自治体のどのような情報を押さえておかなければならないのでしょうか。
それは「志望部署」と「志望部署の施策」です。

いますぐ!志望部署を決めろ

例えば、あなたが生活安全を志望部署にしていたとします。
しかし、生活安全課と言っても、業務は多岐にわたります。

  • 少年警察
  • 生活安全捜査
  • 福祉犯対策
  • 人身安全関連(女性対策:DV、ストーカー、配偶者暴力)
  • 人心安全関連(子ども対策:虐待、いじめ)
  • 防犯・安全教育
  • 高齢者対策・特殊詐欺防止対策
  • インターネット犯罪(サイバー捜査)
  • 許認可業務(警察行政事務)
  • 生活安全業務の警察官のサポート(警察行政事務)

などです。
「生活安全志望」といっても、これだけたくさんあるのです。

あなたは、その部署(例えば生活安全)で何がやりたいですか?
同じ生活安全でも、ターゲットも捜査手法も全く違います。

大きな志望部署(例えば生活安全部)が決まったら、さらにもう一歩進めて、その部署で何がしたいのか、そこまで決めてほしいです。
安易に(雑に)「生活安全課志望です」などと答えてはいけません。
「生活安全課で、人身安全関連業務を希望しています」と、部署と業務名までセットで答えます。

男子受験生

生活安全課志望です

面接官

これはダメ回答!
生活安全で何がしたい?

男子受験生

少年警察福祉犯対策に取り組みたいです

面接官

そう!
ここまで突っ込んで答えて欲しい
これが合格レベル
不合格との

ココは大事なところですよ!

まず志望部署を決めましょう!
生活安全課、刑事課、交通課などの「大分類」です。
今すぐ決めましょう!

そして、その部署では具体的にどのような業務に当たっていきたいのか、より細かい「中分類」まで必ず決めましょう。
今すぐ決めましょう!

仮に、実際に警察官になって入る部署と、受験生の段階での志望部署が違ってもいいです。
必ず志望部署に入るわけではありませんので、そこは安心してください。
いま、一番関心がある部署でいいです。
そこを志望部署に決めてください。中分類までです。

キミマル塾長

志望部署はいますぐ決める
いま一番関心がる部署でOK

いますぐあなたの「志望部署宣言」!

ここで、私と一緒に、あなたの「志望部署宣言」をしましょう。
次の文章の(  )内を埋めてください。

いま、この場で思いつく部署で良いです。
ファースト・インプレッションで、いまポンと頭に思い浮かんだ部署名を入れます。

この後、志望部署が変わってもいいです。
その時には、また入れなおして宣言しなおせばいいだけです。

志望部署はできるだけ早く決まっていなければなりません。
志望部署が決まっていないと、面接や論作文で戦いようがないので…。

さあ今すぐあなたの
「志望部署」宣言!

私は、警察に入ったら(    )部勤務を希望します!

(    )部に入って、《     》で頑張りたいです!

※いますぐ(    )・《    》の中を埋めよ!

(例)
私は、警察に入ったら( 刑事 )部勤務を希望します。
( 刑事 )部に入って、≪ 鑑識警察 ≫で頑張りたいです。

【志望部署・最適部署を相談できる】
志望部署は面接カードの要
警察人事があなたに最適な志望部署をご指導
志望部署以外の相談も可↓
>>警試塾「(1問1答)受験相談」

【一挙に面接カードまで完成させたい人】
本気で面接カードに取り組みたい方向け
警察人事の手厚い個別サポートも受けられる
>>『面接カード完全作成講座』

【合格へのステップ③】
最後「自己肯定感」が合否分ける
自分の好きな所100個」書き出せ

面接は、面接室という密室での「孤独な戦い」です。
面接官は、あなたが警察官に向いているか、あなたが警察官として耐性があるか、あの手この手…あの質問この質問で、試してきます。

時には、あなたの適性や耐性を知るために、圧迫系の質問もされるでしょう。
あなたは、ひとりでその状況に耐え、勝ち切らなければなりません。

合格への第3ステップは「自己肯定感を高める」ことです。
自己肯定感を高める…というとすこし難しく感じられるかもしれません。
それほど難しい意味ではありません。
分かりやすく言うと、自分を大好きになることです。

面接室での「孤独な戦い」があなたを待っています。
面接室では、誰も助けてくれません。
誰もあなたをフォローしてくれません。

面接室で追い込まれた時、あなたを助けてくれるのは「あなた」だけです。
だから、受験を勝ち抜くためにこそ、どうしても自分自身をあるがままに温かく受容してあげることが必要になります。

【面接に強くなる大切なワーク!】
「自分の好きなところ」100個
 書き出して誰かに見てもらう

まず、ノートを1冊用意してください。
そのノートに、「自分の好きなところ100個」を書き出します。

  • 自分のちょっと好きなところ
  • 気に入っているところ
  • むかし褒められたこと
  • 自慢にならないけど自慢なこと
  • マイブーム
  • マイルール

などなど、思いつくままになんでも書いてください。
コツは、とにかく手を止めないこと
「5秒に1個」くらいのペースで書き続けてください。

  • 「優しいところ」
  • 「やる気がある」
  • 「責任感が強い」

…のようなところから書き始めてもいいですね。
どんどん書いていきます。

  • 「安全運転」
  • 「チョコが好き」
  • 「スポーツが好き」
  • 「スニーカー集めが趣味」

こんなところもいいですね。

  • 「背が低いので、彼女と服を共有して楽しめる」
  • 「目が悪いので、相手との間合いを近づけることができる」
  • 「力はあるので、引っ越しのとき必ず手伝いを頼まれる」
  • 「天然パーマなので、たくさんの美容士を知っている」
  • 「人見知りだけど、付き合い始めると『実は面白い人』と褒められる」

など、自分の弱点強さに逆転させる書き方も良いですね。

照れなくてもいいんです。
世界にたった一人のあなたです!
大切な大切なあなたです!
自分自身だけは、遠慮なく、恥ずかしくもなく、自分をほめてほめてほめてあげましょう

イメージ「なぐり書き」です。
手が動くまま、「5秒に1個」くらいのペースで書くと良いですよ。
良い機会なので、何もかもぜひ書きだしてみましょう。

合格した受講生が実際に書いた「100のこと」
丁寧に書くほど「自分力」がアップする

ただ、自分で「100のこと」を書く…というのは、なかなか大変なことです。
「書いて提出しなさい」…と言ってくれる人が必要です。
また、自分の内面をさらけ出しますので、信頼できる人に提出したいです。

ご安心ください。
そんなときには警試塾があります。
警察人事の私は、実は心の専門家である臨床心理士の心理資格も持っております。
某カウンセリングセンターで働く、現役の心理カウンセラーでもあります。

警察人事で臨床心理士の私に、この「自分の好きなところ」を提出しませんか。
このワークは、最後の土壇場(面接室)であなたを力強く支える大切なワークなので、このワークは避けては通れません。
心理士として、また、元警察人事としてあなたの秘密は厳守します。

警試塾では、一緒にご自身の自己肯定感を高めることができます。
そのまま一緒に、最後まで面接カードを仕上げることもできます。
とことんお付き合いすることもできます。
興味があれば、いつでもお声かけください。

【「100のこと」を安心して提出できる】
臨床心理士の資格を持つ警察人事がサポート
自己肯定感を高め面接カードも完成できる↓
>>『面接カード完全作成講座』

キミマル塾長

臨床心理士で元警察人事が
あなたを直接サポートします
安心して学べるよ

 

【合格へのステップ④】
勝負フレーズを暗記する

「マークシート = 勉強」って本当?
「暗記すべきもの」間違えてないか?

警察官になりたい
警察行政(事務)になりたい

そう思って、多くの方がマークシートの勉強から始めます。
もちろん、マークシートに合格しなければ二次試験や面接試験には進めませんから、マークシートが大事ではない、などというつもりはありません。

しかし、公務員予備校や教科書出版社の「宣伝」に騙されていないか?…ということなのです。
予備校や出版社は、マークシートの授業ができて、問題集や参考書が売れれば儲かります。
予備校など、何十万円も、あるいは100万円近くも授業料で取っておきながら、マークシートの勉強ばかりで、ろくに面接対策もできません。
模擬面接をチョロっとする程度です。

私は、現役の予備校講師なので、予備校がマークシートに逃げてしまっていることを良く知っています。
警察面接の内容など教えられないから、ごまかしてばかりです。ひどいです…。

実際の採用試験はまったく違いますよ。
警察の組織は、マークシートの点数など眼中にありません。
これまで採用者決定会議で、マークシートの点数が合否の判定で使われたことは、ただの一度もありませんでした。
7年間、警察本部人事課で採用試験を担当してきた警察人事の私が、それははっきりとお伝えしておきたいです。

多くの人が勘違いをしています。

  • 「論作文対策は難しい」
  • 「警察のことをよく知らないから」
  • 「面接対策なんて無理」

現実から目をそらし、マークシートに逃げてしまっています。

でも、現実は違います!
面接試験が、採用試験の「本体」です。
面接対策(+論作文対策)こそ、優先して取り組まなければいけません。

もしわたしが予備校を作ったら(作らないですけれど…)、さっそく入校日に「面接対策」からスタートさせるでしょう。
マークシートはその「後の後の後」で十分です。

予備校生

わたし…
予備校にカモられてます?

 

独学生

市販の問題集を買って
マークシートから勉強始めてましたが…

間違っていたのかな?

社会人受験生

「暗記」と言われても…
誰も警察のこと、教えてくれないんです

キミマル塾長

警察に受かりたいなら
まず「警察の暗記」から!

覚えるものを覚えないと
 勝負にならない

試験はとにかくまず「暗記」
警察受験は「警察情報量」で決まる

そこで、ステップ④としてやってほしいことは「勝負フレーズ」の暗記です。
とにかく暗記量を増やすフェーズです。

警察を受験するのですから、警察のことを知らなければ勝負になりません!
本当に勝負にならないのです。

一次には受かるが、面接でいつもだめだ…という人は多いです。
本当にもったいないです!
せっかくやる気があって、警察官向きの素質もおありなのに…と。

最後は警察情報の「暗記量」だ!
『全模範回答集』で情報量を増やせ

信頼できる警察の人から、本当に試験に必要な「正しい警察情報」を学びましょう。

警試塾では、このフェーズを根底から支え、受講生様の暗記量を一気に増やすために「標準テキスト」(『全模範回答集』)をご提供しています。
採用試験の合格という「ゴール地点」がどこにあるか、合格のために何が必要かを知り尽くした元警察人事だから、「本当に必要な警察情報はこれだけだ」と自信をもってお届けできます。

不要な情報はいっさい暗記させません。
本当に合格まで届くために、必要で十分な、無駄のない勝負フレーズを「標準テキスト」としてお届けしています。

だから、警試塾の受講生だけ次々と合格されていくのですね。
あなたを本当の合格にお届けする必勝の警試塾「標準テキスト」をお手に取ってみませんか。
予備校との「圧倒的な差」をご体験ください。

【この1冊で本当に合格!】
信頼できるテキストで情報量を増やせ
あわせて当塾の「受験テクニック」も全公開
>>「警察面接『全模範回答集』」

【合格へのステップ⑤】
この時期は未完成でOK!
志望動機・志望部署に早く取組め

面接カードに取り組むのが遅い人がいます。
一次試験の合格を見て、慌てて面接カードを書き始めるのです。

警察の採用試験は「面接で決まる試験」です。
一番大切な面接対策を、一次の後に取り組んでいるようでは、その時点ですでに「勝負あった!」です。

警察の試験で合格する人は、ひとりの例外もなく、早期に面接カードに取り組んでいるものです。
ライバルは誰もあなたには言いません。
みんなあなたに内緒で、すでに面接カードを完成させているのです。

ここだけは絶対に取り残されてはいけないんです!
絶対に後れを取ってはいけないところです。
本気で合格したいなら、いますぐに面接カードに着手しなくてはいけません。

面接カードを早期に仕上げること!

「意識改革」がまず必要です。
さあ、いますぐ受験自治体の面接カードを入手しよう!
>>リンク「全国警察 面接カード一覧」から

キミマル塾長

採用試験の合格に
 面接カードは絶対!

むしろ面接カードから
 受験勉強が始まると意識改革

【重要】志望動機と志望部署は
「面接のかなめ」超重要項目!

警察人事の私がはっきり申し上げます。

志望動機と志望部署がダメな受験生は、ダメです。
「根幹」がダメなので、何回受験しても不合格になってしまうのです。

逆に、志望動機と志望部署さえ、ガチっとしっかりしていれば「百戦して危うからず」です。
どこを受験しても、それだけで合格できます。

志望動機と志望部署は、面接のかなめです。
だからこそ、面接カードの志望動機と志望部署は、しっかりとした内容に仕上げなければいけないのです。

志望動機と志望部署を完璧に仕上げる!
これは、採用試験合格の「絶対のルール」です。
逆に「合格への最短ルート」でもありますね。

キミマル塾長

志望動機志望部署
思考停止でOK!
 今すぐこの2つを書く!

最初こそ面接カードの志望部署動機
警察人事があなたの面接カードを完成させる
手厚いサポート・相談も受けられる↓
>>『面接カード完全作成講座』

今の段階では「未完成」でOK
まず取り組むことがなにより重要だ

あなたひとりで面接カードに取り組むなら、最初は、内容まで考えなくていいです。
最初から「良い内容に仕上げよう」と力まなくていいです。

とくかく、曲がりなりにも「志望動機と志望部署に取り組む」ことが、あなたにとっては重要なことなのです。
なぜそう言えるかと言えば、最初に取り組むことで、この後ずっと志望動機と志望部署について考え続けることができるからです。

キミマル塾長

不十分でいいから今すぐ書く
先に書くことのメリットは巨大

自力で面接カードを書き始める方へ

自力で進める場合、面接カードや面接対策は、いきなり急にレベルアップするようなものではありません。
じっくり時間をかける必要があります。
ご自身で、時間をかけて作り上げていく「警察マインド」なのです。

だから最初は、志望動機も志望部署も、完璧を目指す必要はありません。
最初は、まず書き始めることを優先してください。

まだ警察研究が十分ではない初期ですので、いまは未完成のものでOKです。
これを時間をかけて育てていきましょう。

【必ず】信頼できる「警察」の人に
志望動機と志望部署を見てもらおう

最初は、我流で書いていただければいいです。
志望動機と志望部署などを、時間をかけ研究を重ねて、育てていければいいです。

しかし、いつかは必ず、警察の信頼できる人に見てもらってください。
我流はいつまで経っても、しょせんは我流です。
いつかは「我流」の域を突破しなければなりません。

警察の、しかも、できるだけ採用試験に詳しい、信頼できる人を探してください。
ご親族に警察官がいれば、その方に見てもらうのもアリです。
知り合いなどのツテを頼って、警察官や警察職員を紹介してもらうのも手です。

いずれにしても、いつか必ず一度は警察の人に見てもらってください。
学校の先生ではダメです。
予備校の先生もダメです。
ジョブカフェの先生もまったくダメです。

ここは、人生を変える大切なところです。
何としても警察の人を探して、面接カードを見てもらうようにしてください。
本当にここは大切なところなので強調しておきたいです。

もし「誰もいない」なら警試塾に直接連絡してきてください。
私は、警察本部人事課で、実際の採用試験を7年間にわたって実際に行ってきました。
採点基準や評価・面接官や面接カードについて私以上に詳しく知る「警察の人」は、日本中を探してもいないと思います。
>>警試塾「お問い合わせ・相談」フォーム

あなたにとって大事な分かれ道なので、ぜひ勇気をもって、お気軽にお問い合わせください。
必ず、あなたを力強くご支援できると思います。

【あなたには「あなたの」面接カードを】
警察人事があなたとともにいる
あなたの面接カードを一緒に完成
手厚いサポート・細かな相談も受けられる↓
>>『面接カード完全作成講座』

受験生

私は警視庁と福岡県警受けます
良い面接カードを作りたいです

受験生

僕は大阪府警と兵庫県警を併願します
キミマルさんと一緒に面接カード作ります

受験生

僕は地元の県警一本でいきます!
相談したいですし
 的確なアドバイスが欲しいです

キミマル塾長

まず志望動機と志望部署から!

困った時には相談して来て
>>警試塾お問い合わせから

【合格へのステップ⑥】
論作文の課題を2題解く

ここまでの振り返り

ここでいったん、これまでの「ステップ①」→「ステップ④」をの流れを振り返ります。

【ステップ①】
 必須警察情報の暗記
   ↓
【ステップ②】
 志望部署を決める
   ↓
【ステップ③】
 自分を大好きになる
 (自己肯定感のアップ)
   ↓
【ステップ④】
 手持ちの勝負フレーズを増やす
 (勝負フレーズを徹底暗記
   ↓
【ステップ⑤】 …(←いまここ)

①~④までの流れを簡単にまとめると、

  • 自分を好きになって
  • 志望部署を決めたら
  • 「警察情報量」をゴリゴリ増やす
  • 不十分でいいから志望部署と志望動機

…ということになります。

ここまでのポイントは、まずは「志望動機」「志望部署」
そして、自分を温かく受容することでした。

これまでの「我流」の努力を排除しましょう。
もう苦しい努力はまっぴらです。
警察の正しい勉強法、「噛み合う努力」をしていくための大事な最初のステップでした。

順番を間違えるな
面接カード完成の「前」に論文対策

面接カードを完成させる前に必ず論作文の答案を書きます。
本当に警察の採用試験を本当に知っている人は、必ずこの順番を守ります。

慌てて面接カードを完成しようとしない
論作文対策が先!

※ただし「志望動機」と「志望部署」は除く
 この2つは何よりも最優先

先に論作文に取組むべき「たった1つの理由」

では、なぜ論作文対策を面接カードより先に始めるのでしょうか?
答えは、面接カードの項目多すぎるからです。

志望動機と志望部署は不十分で良いからまず書き始めよう…
そのようにお伝えしてきました。
それは、面接試験の中で、志望動機と志望部署が特別の意味を持つからです。

しかし、いきなり面接カードに取り組むことは、受験生にとってはかなり難易度が高いことなのです。
早く面接カードに取り組みたいお気持ちもあるかと思います。
しかし、ここはあえて先に論作文対策に先に取り組みます。

【論作文を受験勉強の最初期で学ぶ理由】
面接カードの項目が多すぎて難易度高いから

一方で、論作文は「1つの課題」に取り組みます。
じっくりと1つの課題に対して取り組めるのです。

面接カードで、あれやこれやたくさんの項目に取り組むと、足が地につかず、どれだけ書いても良いものはすぐにはできません。

まず、1つの課題にじっくり取り組む体験をしてください。
試行錯誤を重ね、警察研究も進めて、1本の良い答案づくりに先に取り組みます。
そうすることで、結果として、後に良い面接カードの作成につながります。

【論作文を受験勉強の最初期で学ぶ理由】
1つのこととことん深く学べるから

【警察人事が直接あなたを個別指導!】
たった2題解くだけで本当に得意科目
警試塾で勝負フレーズ暗記から論作文を学ぼう!
>>警試塾個別講座「論作文添削講座」

論作文は「暗記科目」

警試塾流 論作文の勉強法
それは、論作文は「暗記科目」です。

予備校も含め、誰も気づいていないのですが、論作文は「暗記だけで得意科目にできる」のです。
一度コツさえ身に着ければ、実はかなり楽勝科目なのです。

論作文を苦手にしている人が多いですが、それが気の毒なくらい、ラクに勉強できる方法が「警試塾流 暗記勉強術」です。

基本的には、次のことを暗記します。

  • 三部構成の「論構成」
  • 序論と結論の「テンプレート」
  • 信頼できる警察の人が作った「模範答案」

あとはこれに、ステップ①の「必須警察情報」と標準テキスト「警察面接『全模範回答集』」の勝負フレーズを、答案に散りばめたら「対策完成」です。

たったこれだけです。
これだけ本当に得意科目になります。
警試塾で学ばれた合格者も全員、この方法でラクラク論文対策を終えられました。
論作文対策など、早い時期に早々に終わらせてしまうべきですね。

【論作文で暗記すること

  1. (絶対)
    「必須警察情報」
     …上記ステップ①参照
  2. 「論構成」
    (三部構成:序論→本論→結論)
  3. 序論&結論の「テンプレート」
  4. 「オリジナル勝負フレーズ」
    『全模範回答集』で探す
     …自分で探す努力は必要だ

警試塾では、あなたの論作文試験を個別マンツーマンで指導しています。
>>警試塾個別講座「論作文添削講座」

【無料公開】
あなたが解くべき最初の課題は?
警試塾「厳選2題」を見逃すな!

論作文の課題は、どの課題でも解けばいい、というものではありません。
「効率よく学べる課題」と「効率よく学ぶ順番」があります。

あなたのリソースは有限です。
一番効率が良い順番で学んでいただきたいです。

ここで、最初に解くべき課題をお教えします。
この2つの課題を、この順番で解いていってください。

ただ、ここでは公開はできません。
本来は、塾生限定の受験情報になります。

でも、せっかくここまでお読みいただいたあなた限定で、特別に公開させていただきます。
下記リンクから警試塾運営までお問い合わせくださいませ。
「ステップ6 最初の論文課題希望」とお書きいただきメールをいただければ、折り返しすぐに、ご返信させていただきます。
>>お気軽に警試塾運営「お問い合わせ」まで

ぜひこの機会をお見逃しなく!
お問い合わせが早いほど、早く論文対策をスタートできますよ。

キミマル塾長

警察のことは警察のプロに聞け!
限定情報を無料でお教えします
>>「お問い合わせ」まで
お気軽にご連絡ください

【警察人事が個別指導|論作文添削講座】
たった2題解くだけで本当に得意科目に!
論作文試験は暗記科目!楽勝科目!
>>警試塾個別講座「論作文添削講座」

【合格へのステップ⑦】
面接カード完成させよ!
面接カードこそ「受験の本丸」

面接カードを書くことは
「面接本番の練習」そのもの

論作文の答案が曲がりなりにも書けたら、警察研究もかなり進んできました。
次に取り組むことは、いよいよ面接カードです。

面接カードは、警察試験の「本丸」です。
面接カードを制する者が警察受験を制するのです。

【ステップ⑦】
面接カードの「全項目」を書け!
「面接本番」の最高のイメトレ

面接カードでは、一般的に次のような項目を記載します。

面接は、面接カードを見ながら進められます。

「あなたの話題」を提供する大事な大事な資料です。
面接カードで「第一印象」も決まります。
ベテランの面接官であれば、面接カードを受験生のレベルを知るバロメーターにもしています。

面接カードの各項目は、面接試験のイメージそのものです。
基本的に、面接試験は面接カードに沿って進められますから、最終的には本当に良い内容に仕上げていかなければいけないものなのです。

その第一歩として、ステップ⑦まで到達した段階で、とにもかくにもまず面接カードの各項目を書き始めることが大切なのですね。

いますぐ自分が受験する都道府県警の面接カードを入手する!
>>「全国警察 面接カード一覧」

最初の第一歩「小さな差」が
提出直前には「巨大な差」に

早めに面接カードに取り組りくみましょう。
他の受験生が誰も取り組み始めていない「今」が、面接カードに取り組む絶好のタイミングです。

面接カードにいま取り組むことで、面接のイメージが頭の中にできてきます。
面接では、こんなことが聞かれるんだな…
面接室の中でやり取りされる場面の、具体的なイメージができることは、あなたにとってとても大きなことです。

【面接カード】を作っただけで

 面接のイメージができている
       ↕
 面接のイメージができていない

時間が経つにつれこの差は巨大

いったん頭の中に「面接のイメージ」ができると、面接について考える癖ができます。

  • 「志望動機、もっと良く書けないか」
  • 「志望部署は、やっぱり交通にしようか」
  • 「交通死者数とか、数値データを書くと良くなりそう」

などと考える習慣が頭の中に植えられます。

早い段階から面接のことを考えるだけで、これから何を対策していけばいいかイメージできるようになるのです。

この差がやがて、巨大な利益になってあなたに返ってきますよ。

警察受験のプロ「警試塾」で
最高のカードを一緒に完成させる

このステップ⑦で面接カードに取り組むのが最適解だ、と申し上げていますが、実際にはなかなかそのメリットを享受できないものです。
特にこれまで「我流」で学ばれてきた人は、我流に我流を重ねるだけで、一向に良い面接カードに仕上がらないということもあり得ると思います。

そういう時には、思い切って警察受験のプロに面接カードの作成をお願いしてしまうのもアリです。
警試塾には、あなたの大切な面接カードを一緒に仕上げる講座「面接カード完全作成講座」があります。

面接カードにお悩みの方、あなたオリジナルの素晴らしい面接カードを仕上げたい方は、ぜひ警試塾にお越しください。
小さな勇気が、大きな結果(志望県警への合格)になって返ってきますよ。

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キミマル塾長

【警察受験の新常識】
面接カードで受験スタート!
君は最短ルートの王道を歩け

【合格へのステップ⑧】
マークシートの勉強開始

予備校や公務員講座などでは、マークシートの勉強から受験対策をスタートさせます。
一次試験が終わったら慌てて、面接対策などに本腰を入れていきますよね。
これは完全な誤りです。
誤りだけならいいのですが、率直に有害です…。

これまでご説明してきたように、採用試験のプロの私からすると、順番が全く逆です。
警察の試験は、先に面接対策からスタートさせなければならないのです。

学校が、警察のことを指導する自信がないから、面接のことはとりあえず後回しにして、「マークシートに逃げている」ように見えて仕方ありません。
予備校や公務員講座を信じて通っておられる学生さんが、私はかなり心配です。

マークシートの成績は、採用試験ではただの「足切り」です。
そもそも、採用側の組織は、マークシートの成績など眼中にありません。
採用か不採用かは、本当に「面接次第」です。

マークシートは「合格点ギリギリ狙い」で十分です。
合格点を取れる学力だけあれば、警察としてはそれで十分満足です。
圧倒的に大事なのは、面接試験=人物評価です。

アイコン名を入力

学校から言われるままでした
マークシートばかりしてました…

やっぱり面接が先だったんですね

受験生

面接対策なんて難しい…
無理…

そう思ってマークに逃げてました

受験生

難しそうだけど…
面接カードから始める方がなんですね

キミマル塾長

マークシートは
面接カードの「後」に始める

マークは「最低点狙い」で十分

もしかすると、
 「面接対策なんて難しくて無理…」
 「マークシートしかできることない…」
と思っておられるかもしれません。

それでも、合格の王道は「面接カードからスタート」です。
難しいとお感じなら、全部自分でする必要はないですよ!
実績のある警察のプロ、警試塾の力を借りてください。

正しい受験戦略を取りましょう。
正しい戦略あってこそ、あなたの努力が生きてきます。

警試塾はいつでも、合格を目指すあなたのお力になれますよ。

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【合格へのステップ⑨】
模擬面接を受ける

受験勉強の最後の仕上げ期には、必ず模擬面接を受けましょう。

学校や予備校に通っておられる方は、この時こそ、学校を活用させてもらうときです。
社会人受験生や独学の受験生は、この点は不利な状況ですが、カバーは十分できます。

予備校の「単科講座」模擬面接

予備校は、正規の学生以外にも、単科講座という形で一般の受験生も受け入れています。
予備校の中には、単科で模擬面接が受けられるところがあります。

有名なところでは、大原学園、LEC、EYE公務員予備校、日本公法などです。
予備校の模擬面接では、主に「面接試験の場慣れ」を目的とします。

予備校の模擬面接官は、「警察素人さん」ばかりで、警察のことは何も知りません。
警察の質問もピント外れがあると思います。
それでも構いません。
入室から、挨拶、着席、答え方、退室…こういった「面接慣れ」の場所と思って必ず受講してください。

模擬面接に、警察面接の「質」は求めません
場慣れの機会とのみ考えて受けてください。
しかし、この模擬面接を受けることに意義があります。
>>「単科で模擬面接が受けられる予備校」

キミマル塾長

模擬面接に「質」は求めない
「場慣れ・形の練習」と捉える

先生やジョブカフェ活用もあり

学校に行っている人は、学校の先生にお願いして模擬面接をしてもらってもらいましょう。

社会人や独学性は、ハローワークの「ジョブカフェ」を活用するのも良い手です。
ジョブカフェの面接官は、キャリアカウンセラーの資格を持っておられる方が多く、就職面接の経験が豊富です。
しかも、ハローワーク付属の施設なので、無料で受けられます。
お近くのハローワークに電話をして、ジョブカフェがあるようなら、模擬面接を申し込みましょう。

【模擬面接まとめ】

【模擬面接できる場所を探せ】

  • 予備校の「単科模擬面接」講座
  • 学校の先生
  • ジョブカフェ(ハローワーク内)

最後にアドバイス

絶対に諦めるな!
戦場に残り続けろ!!

今回は、警試塾流「合格ロードマップ『9ステップ』」を公開させていただきました。

警察は、がむしゃらに努力すれば合格できるところではありません。
面接を重要視する警察の採用試験では、「面接」「面接カード」を中心とした正しい受験戦略が不可欠です。

今回の記事では、「我流」から抜け出せず、泥沼でもがいているあなたをお救いしたいと思い書きました。

受験戦略を間違えた受験生に待つ地獄

警察の試験は、離脱率が高いと言われています。
残念ながら、夢半ばで諦めてしまう人が多い試験になっています。

これはある予備校が非公式にまとめたデータですが、

  • 警察受験の離脱率  60%~70%
    (某大手公務員予備校 調べ)

となっています。

受験戦略を最初で間違えると、結果として合格できないだけではなく、途中で夢を諦めてしまうことになりかねません・・。
受験生の時に8連敗を経験した私だらか、不合格が続く「地獄」がよく分かるのです。

警察は、正しく学べば必ず合格できます。
学歴・経歴・年齢…関係ないです。
これまで何度受けても合格できなかった受験生を次々と合格させている警試塾の実績が、それを証明しています。
>>「昨年実績<驚異の19人>見事最終合格!」

まず戦場に残り続けましょう!
希望はあります!可能性は十分あります!
明るい未来は、あなたのすぐそこ、いまここにあるのかもしれません。

警試塾の良いところをどんどん学んで、あなたの合格の糧に結び付けてください。
警試塾は、あなたの合格を心から応援しています。

キミマル塾長

正しく学ぼう!
正しく学べば合格できる試験

なお、今回は9つのステップで「大きな受験戦略の流れ」について解説しました。
それぞれのステップの細かい点や復讐のタイミングなどについて割愛しています。
例えば警試塾では、各講座の中でそういった細かい作業を行っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(完)

【まだ間に合う!】
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ABOUT ME
mf-literacy
元警察人事で勤続34年の元警察官 現在は大手公務員予備校で警察試験専任講師、国立大学就職課警察試験担当指導員 日本で唯一の本格的警察採用試験指導塾「警試塾」運営
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